今日は望月先生と一緒にいたんです。皆さんお互いに知っていないと思われて、自己紹介から始めました。名前、国籍、趣味などもちろん、自分の将来の目標も語ってくださいと先生に言われました。いきなり目標はなんですかと聞かれた瞬間、私はがっぜんと黙ってしまいました。日々忙しい生活の中、自分の目標について、あるいは将来の夢についてはよく考えてなかっただろうと気が付きました。確か、学校時代は、教師になり、企業家になりといろいろ憧れを抱いたんですが、今の時代に至って、頭の中に夢というページがもはやなくなってしまったでしょう。結局ぼうっとしてから、無理やりこんな言葉を口から出しました。「日本語はもっとうまく話せるように!」っと。もちろん、これぐらいのこと、夢にも何にもならないだろうっと知っているのに。でも、本当に何を言ったほうがいいのかまったくピント来なかった。幸い、先生は頷いてくれて、続けて聞かなかった。多分、先生はこの答えに対して、もっと聞きたいことがあるだろうと自分を考えていた。例えば、なぜ日本語もっとうまく話せたいとか、うまく話せるようになったら、また何をしたいとか。そして、どんな目的で日本に来たとか、将来はどんな生活を過ごしたいとか、どのような人物像になりたいとか...これから、自分の夢について、もっと考えなきゃ。
場所:会社の休憩ロビー
H:中国では選挙というのはないよね、任命制になってるでしょう。北朝鮮と同じように。
O:ありますよ。人口が多すぎて、人民代表大会で投票して、国のリーダーを選ぶよ。一党独裁が悪いと言いたいでしょう。今北朝鮮は昔の中国と同じでしょうね。毛沢東政権の末では、個人崇拝に嵌っちゃって、大ミスをしてしまったけど、それは一概に一党独裁が悪いとは言えないだろう。
H:ほほ、まだ何の批判もしてないのに、既に反論も始まってる、政治についての神経は敏感だよなぁ。
O:やっ、そうでもないよ。日本に来てから、初めて政治のことに興味を持ち始めたよ。別に政治家になる野望とかないけど、日本の政治が面白すぎるからさ。
H:面白いのか、話してみて。
O:日本の政治界に入るのに、どんな条件は必要でしょうか?
H:特にないじゃない、支持率があれば。でも確か党と派閥あるよね。自分を宣伝するためにお金欠かせないかも。
O:そうですか、たとえば、学歴とかさ、大学に行かなくても、政治家にもなれるわけ?
H:そうよ。政治に心を注いで、抱負さえあれば、学歴なんかどうでもいいでしょう。
O:なるほどね。大阪府の若い知事と宮崎県の知事は支持率結構高いですよね。どうでしょう?
H:そうですね、立派な知事たちですね。そのような知事が多くなったら、日本はもっと立派になるだろう。
O:でも、中国では、芸能界の経歴がある人なんて、絶対そう簡単に政治界に入られないだろう。想像するほど難しいよなぁ。せめて、史上一例もないかなぁ。日本では野党が多いですよね、みんなそれぞれ具体的にどんな仕事をしてるでしょう?
H:それぞれの党は自分の役はあるよ、たとえば、国の進歩させるために、ある方針に沿って、いろいろ政策提案したり、活動推進したりするよ。ただの存在ではないよ。
O:なるほど、では、みんなの給料はすべて国からもらうんですか。
H:そうよ。でも最近よく言ってるじゃないですか、選挙資金、供託金とかも募金の形で党員と国民から寄せられますよ。
O:そうでしょうね、そうしないと、国の負担ますます重くなるだろう。まさか、Hさんも党員?ちゃんと党費納めてるでしょう。
H:党員といえば党員かもしれないけど。BW生協は一度民主党からの支援になってるけど、俺たちも当然自民党を支持するわけ。
O:ちょっと曖昧ですよね。党員かどうかはっきりしませんか、たとえば、党員の身分証明証とか持ってないですか?
H:確かないけど。
O:なるほど、中国だったら、党員たちはみんな党員証を持ってるよ。僕は共産党の党員ですよ。
H:ほんとうですか。対立するべきだよなぁ。
O:日本の共産党ではないよ、中国の共産党を言ってるんですよ。一瞬に印象が変わるんでしょう。
H:びっくりさせるなよ。本当なのか?
O:冗談冗談、まさかスパイと取られただろうね。はははは。中国ではみんな争って入党する人も少なくないよ。そして、条件もかなり厳しいよ。僕高校の時代、60人もいたクラスの中に、一人だけ党員の条件を満たして、党員になったわ。大学でも卒業まで、10分の1の人だけは党員なってた。成績というハードの面でも、態度とか、人柄というソフトの面でもかなりのものしか党員育ての対象になれないよ。最初は自ら入党の申請書を出して、パスしたら、毎月入党動機とか、勉強中仕事中の心得とかのレポートを出さないといけないよ。更に、入党したら、毎月党費を納めるのもちゃんとしたルールになってるよ。国は地震など災害があった場合も党員は模範として、ほかの人よりたくさん寄付金を出すのは義務になってる。そして、党内いろいろ活動に出席しない場合、党費を半年以上収めない場合は自動的に党から退出と見られることもあるよ。
H:お前はこれに関してあまりにも詳しいよね。まさか本当の党員なの?隠すためにわざと冗談でごまかしてるじゃない?
O:違うと言ったんでしょう。これに関して、もっと知りたかったら、また今度もっと具体的なことを教えてあげますけど。
H:はい、ぜひね。俺も話しているうち政治に興味が沸いてきたみたい。
場所:会社の休憩ロビー
O:またニュースのお話をしたいですが、1998年毒カレー事件の容疑者結局死刑になったなぁ。どう思うの?
H:そうですね。11年も経て、最後裁判までいっても、犯罪動機はわからないまま終わってしまって、なんとも納得できないような感じ。でも、やっぱりほかの事件との関わりもあるからね。
O:被害者の遺族はまだ区切りがない、一生忘れないと言いつつあるよね。犯人は処罰されても遺族の心の傷はいつ経っても直らないよね。11年も経たのに。通り魔事件とどっこいどっこいだよなぁ。動機なんか、本人言わないと、だれでも知れないだろう。罪を犯したら、動機なくても、犯罪は犯罪だよなぁ。もし、中国はこんな事件があったら、どうなるでしょうね。金持ちと有権者だったら保釈されたり、無罪の判決になったり、命を失うことなしに済むでしょう。損失も極めて少ないでしょう。おそらくお金だけでしょう。いわゆる地獄の沙汰も金次第というんでしょう。
H:日本もそうですよ。草なぎ剛の事件、発生一日も経ってないのに、今もう保釈されたみたい。どうも、手を出すのは素早いですよね。これからSMAPは4人になるかもなぁ。やっぱりお金のほか、個人の名誉には大きな影響も呼ぶだろう。金銭万能の時代早かれ遅かれ絶対いつの間にかに離れて行っちゃうだろう。
O:がっかりしたよなぁ。去年SMAPのコンサートにも行ったわよ。剛は確か顔もそんなにかっこいいではないし、演技もいまいちだし、35の近くもなったし、ストレス多いだろうね。またSMAPの話に戻ったね。ほほ。
